山の生活
2014.10.22
登山道整備の講習会に参加してきました。
北海道の大雪山で登山道の整備をしている方が講師。
『近自然型登山道工法』という整備方法を実践されているそうだ。
笠新道にて工法の実施をした
初日はあいにくの雨。
寒さで手がかじかむなかでの作業になる。
それでも、現地にある材を上手く活かす方法や、
施工した箇所が5年・10年経っても侵食されないようにする工夫など
登山道整備に関しては全くの素人の僕にとって
濃縮されたノウハウのエッセンスは刺激的なものでした。
登山者の踏み出す一歩一歩をイメージしながら道を作る作業は
なかなかクリエイティブで奥深い。
次の投稿
前の投稿
ホーム