2015.3.4

週末にヘルプに入ってくださるHさんと、
アイスWCクライマーのNさん、
Nさんの友人2名が日帰りアイスをしに鉱泉にやって来た。
折りよく今日は昼から休憩をもらっていたので、
キャンディ遊びの仲間に入れてもらった。

仕事を終えてキャンディに着くなり「登りなよ!」
とNさんのビレイで登らせてもらう。
世界クラスのクライマーに確保してもらうと気合いが入る。
序盤のハングもスムーズに越えられた。
鉱泉スタッフとして恥ずかしくないレベルの登りはできたと思う。

ホッとしていたら地面にギリギリ届かないところでロワーダウンが止まり、
流暢なイントネーションで「take2」と言われる。想定外の事態。
キャンディの高さに慣れたのか1本登るだけなら殆どパンプしないけど、
2本連続だと急にパンプしてきて余裕が無くなる。
レストしながら何とか登りきって、
いよいよ地上へ帰還!と思いきや「take3」の声。
握力が抜けアックスを握れなくなってきて、動きも雑になる。
どうにか登れたけれど、
今シーズン一番のパンプに見舞われた。


Nさんの華麗な登り。
メットの日の丸が格好いい。

時間の無いなか仲間に入れてもらえて嬉しい限り。
ありがとうございました!